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低コスト複合構造ハイブリッドロケット開発
2023年度はエンジンの異常燃焼に見舞われ、打ち上げには至りませんでしたが、2024年度はそれまでの知見を反映し、4回連続での正常燃焼に成功しました。
また、打ち上げ機体には、軽量複合構造を採用し、推力増大に伴う速度上昇にも耐え、かつ軽量化にも成功しました。低コスト化を実現するため、機体回収のための分離・減速機構を開発し、ランダム振動試験をはじめとした様々な試験検証を行いました。

2024年7月、4回目の燃焼試験に成功

軽量複合構造のランダム振動試験